“きたからふと”の漢字の書き方と例文
語句割合
北樺太100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
探偵帆村荘六は、いこいとまもなく、それからまた地名辞典のページを忙しく繰った。すると、果然あった、あった。ラザレフ岬にボゴビ町! ボゴビ町というのは、北樺太きたからふとの西岸にある小さな町の名だった。
流線間諜 (新字新仮名) / 海野十三(著)