“きたうしよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
祈祷書100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから日曜ごとには、獄中の教会堂へ行つて、祈祷書きたうしよをよみ、合唱に加はつて讃美歌をうたひました。すつかり年をとつても、むかしうたをうたひなれてゐたので、声だけはきれいでした。
ざんげ (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)