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きじょうもの
ふりがな文庫
“きじょうもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気丈女
50.0%
気丈者
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気丈女
(逆引き)
また、それが稀代の
気丈女
(
きじょうもの
)
、
落籍
(
ひか
)
されてから貯めた金で、その後潰れた玉屋の株を買い取ったのであるから、云わば尾彦楼にとっては初代とも云う訳……。
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
きじょうもの(気丈女)の例文をもっと
(1作品)
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気丈者
(逆引き)
一郎は家内中での
気丈者
(
きじょうもの
)
であった。彼は魔法使を妄想している人々の迷信を笑った。七尺位の男は、広い世間にいないとは
極
(
き
)
まらぬ。それは幽霊や魔法使いでなくて、一箇の殺人狂に過ぎないのだ。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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