トップ
>
きしゅうじょう
ふりがな文庫
“きしゅうじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
冀州城
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冀州城
(逆引き)
ここ河北の首府、
冀州城
(
きしゅうじょう
)
のうちに身をよせてから、
賓客
(
ひんきゃく
)
の礼遇をうけて、なに不自由もなさそうだが、心は日夜楽しまない容子に見える。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして
冀州城
(
きしゅうじょう
)
へ入ると、袁紹は陣中に病んで還ったと触れ、三男
袁尚
(
えんしょう
)
が、仮に
執政
(
しっせい
)
となり、審配その他の重臣がそれを扶けた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
愴惶
(
そうこう
)
として、郭図は
冀州城
(
きしゅうじょう
)
にのぼり、袁紹に謁してこう忠言した。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きしゅうじょう(冀州城)の例文をもっと
(2作品)
見る