“きうるさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
気煩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家へ入ってからの母親との紛紜いさくさ気煩きうるささに、矢張やっぱり大きな如露をさげて、其方そっちこっち植木の根にそそいだり、可也かなりの距離から来る煤煙に汚れた常磐木ときわぎの枝葉を払いなどしていたが
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)