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かんめつ
ふりがな文庫
“かんめつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
陥滅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陥滅
(逆引き)
「伊丹城は
完
(
まった
)
く
陥滅
(
かんめつ
)
。残党の
勦討
(
そうとう
)
、信忠様、信澄様以下、お味方の入城も
了
(
おわ
)
りました」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
電光石火
(
でんこうせっか
)
の
陥滅
(
かんめつ
)
を与えた越前の戦後の経営も、彼は、一乗ヶ谷の余煙がまだのぼっているうちに、体だけを、急速にここへ引っ返して、ここから何くれとなく指令を出していたほどだった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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