“かんしゃにたえず”の漢字の書き方と例文
語句割合
不堪感謝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良精君近頃健康不宜よろしからず候こと承候へども、おおせのとほり存外険悪に及ばずして長生せられ候事も可有之これあるべしと頼み居候。又々牛の舌御恵贈の由、不堪感謝かんしゃにたえず候。翻訳材料となるべき書籍二三、別紙にしたたあげ候。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)