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かんえき
ふりがな文庫
“かんえき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
干役
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
干役
(逆引き)
春来
(
しゅんらい
)
、国事多端、ついに
干戈
(
かんか
)
を動かすにいたり、
帷幄
(
いあく
)
の士は内に焦慮し、
干役
(
かんえき
)
の兵は外に
曝骨
(
ばっこつ
)
し、
人情
(
にんじょう
)
恟々
(
きょうきょう
)
、ひいて今日にいたる。
中元祝酒の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
父は
干役
(
かんえき
)
の途中羅馬で風土病に冒され一時重態に陥つた。その事は其詩稿来青閣集に収められた律詩にも見えてゐる。律詩に曰く、一病天涯死作
レ
隣。恍然我是再生身。印
レ
泥鴻爪空留
レ
迹。
冬の夜がたり
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かんえき(干役)の例文をもっと
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