“かわりめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
変目75.0%
変革期25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大抵は三月目位にて、庭の花にはあらねど時候の変目かわりめが色のかはり目とはなるなりけり。然れどもこれは後より言ふはなしにて始より一季半季ときまりをつけて掛るわけではさらさらなし。
桑中喜語 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
多事、これからの多事多端、世のうつり変りは、まことに、思いやらるるばかりです。……大きな変革期かわりめのさかいにある今の日本。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)