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かれのみ
ふりがな文庫
“かれのみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枯野見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯野見
(逆引き)
「
虫聴
(
むしき
)
き」だの「千鳥聴き」だの「
枯野見
(
かれのみ
)
」などという遊びは、遊びに飽いた江戸人だけが思いついてする遊びであった。月のない真ッ暗な夜で、それに、十月
中旬
(
なかば
)
なので、もう海は寒かった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
枯野見
(
かれのみ
)
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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