“かやば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
茅場50.0%
萱場50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茅場かやば町お旅所にて奉幣ほうへいのことあり、それより日本橋通町すじ、姫御門を抜けて霞ヶ関お山に還御かんぎょ也。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
彼は職人になるのだといって、十二の年に茅場かやば町の「指金」へ弟子入りをした。
暴風雨の中 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
虔十は萱場かやばで平二といきなり行き会ひました。
虔十公園林 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
虔十は萱場かやばで平二といきなり行き会いました。
虔十公園林 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)