“かみのごう”の漢字の書き方と例文
語句割合
上郷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後国上郷かみのごうの生れで、牛飼いの子だという。彼の十五、六歳のとき、狩猟かりか何かの出先から謙信が、その異形いぎょうを見て連れかえり、宇佐美駿河守の組へ
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)