“かべま”の漢字の書き方と例文
語句割合
壁間100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崩れ落ちた壁間かべまをのぞくと、そこらいちめん、ぞっとするような白蟻の巣で、五ぐらいの長さの白蟻の子供が、白いネバネバしたものを吐きながら
我が家の楽園 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)