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かひまき
ふりがな文庫
“かひまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
被着
80.0%
抱巻
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被着
(逆引き)
わたしの
被着
(
かひまき
)
は、これも錨の印のあざやかな純白の海軍毛布だつた。
緑の軍港
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
と云ひかけて樽野は思はずあかくなつて
被着
(
かひまき
)
の中に顔をかくした。
鶴がゐた家
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
かひまき(被着)の例文をもっと
(4作品)
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抱巻
(逆引き)
と鉄拳将に飛ばんとする時、隅の方に
蹌
(
うづく
)
まつた
抱巻
(
かひまき
)
がムク/\と持上つて、面長な薄髯の生へた愛嬌のある顔が大欠伸をした。
貧書生
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
かひまき(抱巻)の例文をもっと
(1作品)
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かいまき