“かどでざけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
門出酒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
満城、その夜はかがりき、未明の発向というので、腰に兵粮をつけ馬にも飼葉かいばを与え、陣々には少量の門出酒かどでざけも配られて、東雲しののめの空を待っていた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)