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かってきまま
ふりがな文庫
“かってきまま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勝手気儘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝手気儘
(逆引き)
勝手気儘
(
かってきまま
)
に思うだけは思って生活しているものだと分って来ると、突然、今までの純文学の行き方が、どんなに狭小なものであったかということに気づいて来るのである。
純粋小説論
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
その時、ちょうど夫婦
喧嘩
(
げんか
)
をして妻に敗けた夫が、理由もなく子供を
叱
(
しか
)
ったり
虐
(
いじ
)
めたりするような一種の快感を、私は
勝手気儘
(
かってきまま
)
に短歌という一つの詩形を虐使することに発見した。
弓町より
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
かってきまま(勝手気儘)の例文をもっと
(2作品)
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