“かぢのと”の漢字の書き方と例文
語句割合
梶音100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
階下の室には人多くゆききする足音あのとしきりに、屋外の大渠たいきよには小舟の梶音かぢのと賑はしかりき。われは暫し目蕩まどろみしに、ふとマリアの死せることを知り得たり。