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かたつぎ
ふりがな文庫
“かたつぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肩継
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肩継
(逆引き)
宿場宿場で人足の
肩継
(
かたつぎ
)
をするので、交代の手間を費やさないため、早駕よりも前に、足達者なのが一人、絶えず先へ先へと駈けているので、
未曾有
(
みぞう
)
な江戸の事件は、
疾風
(
はやて
)
のように東海道へ伝わった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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