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かたきもち
ふりがな文庫
“かたきもち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
敵持
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵持
(逆引き)
或る大藩の家中が、人殺しをして
敵持
(
かたきもち
)
となり、遂に部落に隠れて今が三代目だという実話も聞いた。
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
「こいつ、うっかり話も出来ないが、もう三十年も前の事だし、私も捨てても惜しいほどの命でもないから、今晩は思い切って話しましょう。——何を隠そう、この藤枝蔵人は、実は
敵持
(
かたきもち
)
なのですよ」
銭形平次捕物控:087 敵討果てて
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かたきもち(敵持)の例文をもっと
(2作品)
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