“かしつぷち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
川岸端50.0%
河岸縁50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川岸端かしつぷちを急ぎ足で來たお品は、平次と八五郎の姿を見ると、足をとゞめて、さすがに胸を押へました。
赤とんぼのスイスイと飛ぶ河岸縁かしつぷちを、襁褓おしめ臭い裏通りを、足早に深川へと廻りながら、平次の話は續くのです。