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かさぶろう
ふりがな文庫
“かさぶろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嘉三郎
50.0%
香三郎
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘉三郎
(逆引き)
暗欝
(
あんうつ
)
な空が低く垂れていて家の中はどことなく薄暗かった。父親の
嘉三郎
(
かさぶろう
)
は鏡と
剃刀
(
かみそり
)
とをもって
縁側
(
えんがわ
)
へ出て行った。
栗の花の咲くころ
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
かさぶろう(嘉三郎)の例文をもっと
(1作品)
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香三郎
(逆引き)
「兄の
香三郎
(
かさぶろう
)
が、親分の縄に掛って、
伝馬町
(
でんまちょう
)
に送られてから、世間の人は私を相手にしてくれません」
銭形平次捕物控:024 平次女難
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かさぶろう(香三郎)の例文をもっと
(1作品)
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