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かけまも
ふりがな文庫
“かけまも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掛守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛守
(逆引き)
殊に色の白い男の方になると、こればかりは冷たさうな
掛守
(
かけまも
)
りの銀鎖もちらつく程、思入れ小弁慶の胸をひろげてゐた。
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
どんなに眠かったか、素肌の上に
半纏
(
はんてん
)
一枚羽織って、胸毛と一緒に、
掛守
(
かけまも
)
りと、
犢鼻褌
(
ふんどし
)
が、だらしもなくはみ出します。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かけまも(掛守)の例文をもっと
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