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かくしど
ふりがな文庫
“かくしど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隠扉
50.0%
陰扉
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隠扉
(逆引き)
それに、恐らくその解答も、大時代な
秘密築城
(
ボーデルヴィッツ
)
風景にすぎまいと思うね——
隠扉
(
かくしど
)
、坑道。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「ところが、このとおり」真斎は平然としながらも、妙に
硬苦
(
かたくる
)
しい態度で答えた。「
隠扉
(
かくしど
)
もなければ、
揚蓋
(
あげぶた
)
も秘密階段もありません。ですから、確実に、
再び開く事なし
(
ナット・ロング・ディヴィジブル
)
——なのです」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
かくしど(隠扉)の例文をもっと
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陰扉
(逆引き)
それに、人形の室と違って、岩乗な
弾条
(
ぜんまい
)
で作用する落し金なんだから、どう考えても、糸で操れそうもないし、無論
床口
(
ゆかぐち
)
にも
陰扉
(
かくしど
)
のないという事は、
既
(
とう
)
に反響測定器で確かめているんだ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
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