トップ
>
かくけ
ふりがな文庫
“かくけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
脚気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脚気
(逆引き)
あゝなるほど、
脚気
(
かくけ
)
の木がビタミンをほしいよほしいよと云ってるわいと、大三は思ひました。それでもまだすきとほるばらの実はみつかりません。
よく利く薬とえらい薬
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いゝやこれは何かからだに不足なものがある
為
(
ため
)
なんだ、それだから、見ろ、むかしは
脚気
(
かくけ
)
などでも米の中に毒があるためだから米さへ食はなけぁなほるって云ったもんだが今はどうだ
よく利く薬とえらい薬
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
平太は夏は
脚気
(
かくけ
)
にかゝり冬は流行感冒です。そして二年は
経
(
た
)
ちました。
革トランク
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ありがたや敵が残らず
脚気
(
かくけ
)
で死んだ
北守将軍と三人兄弟の医者
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
かくけ(脚気)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
かっけ
かつけ