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かぎたば
ふりがな文庫
“かぎたば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鍵束
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍵束
(逆引き)
「でも、池田屋の主人の
鍵束
(
かぎたば
)
から、一つの鍵を選り出して、寸法を取つたのはどういふわけで——」
銭形平次捕物控:231 鍵の穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
脱出方法のことや、大尉が、
無造作
(
むぞうさ
)
にポケットになげこんだ指揮塔の
鍵束
(
かぎたば
)
のことなどは、ちゃんとしらべてあったのだが、それにしても、こううまくいくとは思いがけなかった。
人造人間の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
(
鍵束
(
かぎたば
)
をより分けて、音たかく古風な本棚をあける)ほら、これ。
桜の園
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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