“かがみたて”の漢字の書き方と例文
語句割合
鏡立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左側にならんだ意気な二階家の欄干、紅裏もみうらの着物が干してある時、は殊に障子に鏡立かがみたての影の映る時、いつもいつも心嬉しく姿寂しく、哀れさ、床しさが身に染みて
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)