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かおあぶら
ふりがな文庫
“かおあぶら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
顔脂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顔脂
(逆引き)
むしろその
恬淡
(
てんたん
)
さに、重盛のほうが
抜駈
(
ぬけが
)
けされたような心地だった。父の顔はそれを云ってしまうと、さばさばと朝らしい
照
(
て
)
りを
顔脂
(
かおあぶら
)
に見せているのだった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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