“かうもつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
香物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シバの女王ソロモンの風聞うはさをきき、難問をもつてソロモンを試みんと甚だ多くの部従ともまはりをしたがへ香物かうもつとおびただしき金と宝石とを駱駝に負せてエルサレムに来たり
乾あんず (新字旧仮名) / 片山広子(著)
シバの女王がソロモン王に贈りたるが如き香物かうもつはいまだ曾てあらざりしなり。
乾あんず (新字旧仮名) / 片山広子(著)