“おほさむこさむ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大寒小寒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大寒小寒おほさむこさむうたは、さういふさむい晩など、おばあさんが口癖のやうに、三郎にうたつてきかせるうたでありました。
大寒小寒 (新字旧仮名) / 土田耕平(著)
けれど毎年冬になると、大寒小寒おほさむこさむうたをおもひ出し、おばあさんを思ひ出しするのでありました。
大寒小寒 (新字旧仮名) / 土田耕平(著)