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おほさうぢ
ふりがな文庫
“おほさうぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大掃除
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大掃除
(逆引き)
家の中は又
大掃除
(
おほさうぢ
)
ほど探し拔かれましたが、平次はもうそんな事を當てにしません。フラリと飛出すと、ツイ寮の入口から、向島の
土手
(
どて
)
の上に驅け上がつてしまひました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「搜しましたよ。
大掃除
(
おほさうぢ
)
ほどの騷ぎをしましたが、床下にも、天井裏にも、押入にも疊の目にも、
蚤
(
のみ
)
一匹隱れてゐるこつちやございません。この通り、親分は
疳性
(
かんしやう
)
で、掛物も置物もない部屋です」
銭形平次捕物控:136 鐘五郎の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「疊は新しくない樣だが、近頃表替をしたか、
大掃除
(
おほさうぢ
)
をしたらしいな」
銭形平次捕物控:179 お登世の恋人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(7作品)
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