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おほくぢら
ふりがな文庫
“おほくぢら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大鯨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大鯨
(逆引き)
中原は今しも百メートルばかり向ふの水面を浅く、
大鯨
(
おほくぢら
)
のやうに
浪
(
なみ
)
の
畝
(
うね
)
を立てて、まつしぐらに敵艦目がけて突進する魚雷を指さした。
怪艦ウルフ号
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
現在よりもね——ヨブの
大鯨
(
おほくぢら
)
が
手槍
(
てやり
)
だの投槍だの
鎖子鎧
(
くさりよろひ
)
だのを滅茶々々にしたのと同じやうに、私は、他の人間が鐵とも眞鍮とも思ふ妨害を
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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