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おそむぎ
ふりがな文庫
“おそむぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遅麦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遅麦
(逆引き)
山の一つの
襞
(
ひだ
)
のくぼみ、四方閉ざされた正しい
楕
(
だ
)
円形の谷間で、夕陽の光が一面に当たっていた。赤土の地面であって、中央の狭い金色の野には、
遅麦
(
おそむぎ
)
や
錆
(
さび
)
色の燈心草が生えていた。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
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