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おさきて
ふりがな文庫
“おさきて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御先手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御先手
(逆引き)
ここらは小役人や
御先手
(
おさきて
)
の組屋敷のあるところで、辻の片側には少しばかりの店屋があります。その荒物屋の前に荷をおろして、近在の百姓らしい男が柿を売っていました。
半七捕物帳:60 青山の仇討
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
小普請組支配の廃止、火付け盗賊改めの廃止、
中奥御小姓
(
なかおくおこしょう
)
同御番の廃止、
御持筒頭
(
おもちづつがしら
)
の廃止、
御先手
(
おさきて
)
御留守番と西丸御裏御門番と頭火消役四組との廃止なぞも、またその結果だ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おさきて(御先手)の例文をもっと
(2作品)
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