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おくびやうまど
ふりがな文庫
“おくびやうまど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
臆病窓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臆病窓
(逆引き)
さう思ふと矢も
楯
(
たて
)
もたまらず、引返して店の
臆病窓
(
おくびやうまど
)
から小僧の庄吉どんに半金の五十兩を渡して、御主人に返すやうに頼み、それから夜通し歩いて下總の古河へ
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「權八が
昨夜
(
ゆうべ
)
遲
(
おそ
)
く歸つて來て、店の
臆病窓
(
おくびやうまど
)
を締めようとしたおいらに、この金包を渡したんだ」
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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