“おおたらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
大盥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいわいに井戸の水は良いので、七月からは湯殿で行水を使うことにした。大盥おおたらいに湯をなみなみと湛えさせて、遠慮なしにざぶざぶ浴びてみたが、どうも思うように行かない。
風呂を買うまで (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)