“おおくらきょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
大蔵卿100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三日目の夜は大蔵卿おおくらきょうを初めとして、女二の宮の後見に帝のあてておいでになる人々、宮付きの役人に仰せがあって、右大将の前駆の人たち、随身、車役、舎人とねりにまで纏頭てんとうを賜わった。
源氏物語:51 宿り木 (新字新仮名) / 紫式部(著)
わずかに女御と腹違いの兄弟が大蔵卿おおくらきょう、修理大夫だゆうなどでいるだけであったから
源氏物語:51 宿り木 (新字新仮名) / 紫式部(著)