“おうみちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
近江朝50.0%
近江町50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、そのような文化上の開花期が日本列島の上におとずれたのは、飛鳥朝あすかちょうから大化改新を中にして近江朝おうみちょうへかけての頃であったのである。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
参観すべき場所と云う標題みだしのもとには、山城町やまぎちょうの大連医院だの、児玉町こだまちょうの従業員養成所だの近江町おうみちょうの合宿所だの、浜町はまちょうの発電所だの、何だのかだのみんなで十五六ほどある。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)