“おうあんせき”の漢字の書き方と例文
語句割合
王安石100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王安石おうあんせき一派の急進的な改革論をもつ者と、保守旧法にたてこもる朝臣とが、たえずびょうに争っていたので、徽宗の代には、もうその内面に分裂と自解の、ただならぬ危機をはらんでいたのである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)