“えんきつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
円橘50.0%
圓橘50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たった今、お銚子ちょうしがからっぽになったところへ、顔を出した酒客のようなもので、いっそう、残念さが身にしみたが、円朝四天王の円馬、円生えんしょう円橘えんきつ円喬えんきょう。それに、円右、円左。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
そもわたくしが師匠の門にりましたのは御維新まえで、それから圓橘えんきつとなりましたのが明治二年の五月でございます。
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)