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うんとくでん
ふりがな文庫
“うんとくでん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
温徳殿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温徳殿
(逆引き)
幼帝が
温徳殿
(
うんとくでん
)
に出御なされると、にわかに、狂風がふいて、
長
(
たけ
)
二丈余の青蛇が、
梁
(
はり
)
から帝の椅子のそばに落ちてきた。帝はきゃっと、床に
仆
(
たお
)
れて気を失われてしまった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ここらが、
温徳殿
(
うんとくでん
)
の址ではないか。この辺りか、商金門の蹟……」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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