トップ
>
うんさんむせう
ふりがな文庫
“うんさんむせう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雲散霧消
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲散霧消
(逆引き)
昨夜の
妖怪変化
(
えうくわいへんげ
)
は
雲散霧消
(
うんさんむせう
)
してしまつたのだ。大判のタオルにくるまり、急いで二階へ
馳
(
か
)
け上る元気が出た。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
執事は喰へさうも無い四十男ですが、逞ましいのは人相だけで、幾度も逢つて見ると、これが案外弱氣で、人の良い男だとわかり、平次の最初の疑ひも
雲散霧消
(
うんさんむせう
)
してしまひました。
銭形平次捕物控:274 贋金
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うんさんむせう(雲散霧消)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うんさんむしょう