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うばみこ
ふりがな文庫
“うばみこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
媼巫女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
媼巫女
(逆引き)
途中から女の子に呼戻させておいて、
媼巫女
(
うばみこ
)
、その孫八爺さんに命ずるがごとくに云って——方角を教えた。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ただ吹雪に
怪飛
(
けしと
)
んで、亡者のごとく、ふらふらと内へ戻ると、
媼巫女
(
うばみこ
)
は、台所の
筵敷
(
むしろじき
)
に
居敷
(
いしか
)
り、出刃庖丁をドギドギと研いでいて、納戸の炉に火が燃えて、
破鍋
(
われなべ
)
のかかったのが
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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