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うはそば
ふりがな文庫
“うはそば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上岨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上岨
(逆引き)
空ぐるま軋るを見れば、
上岨
(
うはそば
)
を尻毛振る
赤馬
(
あか
)
、ひようひようと吹かれゆく馬子、みな寒き冬のものなり。渓の
上
(
へ
)
の小茶屋の椅子も紅葉積み、その渓かけて、はらはらと落葉ちりゆく。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
空ぐるま軋るを見れば、
上岨
(
うはそば
)
を尻毛振る
赤馬
(
あか
)
、ひようひようと吹かれゆく馬子、みな寒き冬のものなり。渓の
上
(
へ
)
の小茶屋の椅子も紅葉積み、その渓かけて、はらはらと落葉ちりゆく。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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