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いなずまこぞう
ふりがな文庫
“いなずまこぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
稲妻小僧
50.0%
電小僧
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稲妻小僧
(逆引き)
「もう一人の仲間は
稲妻小僧
(
いなずまこぞう
)
の六。三人別れ別れになってほとぼりをさまし、三年目の今年江戸に落合って、五千両をわける約束だったそうです。三州の藤太が死に際に白状したのはたったこれだけ」
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いなずまこぞう(稲妻小僧)の例文をもっと
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電小僧
(逆引き)
今の若い女子にこれ位の自負もないのは口惜しゅう御座います。光源氏の恋人になろうと申すのと、
拙
(
つたな
)
い絵や音楽に
騙
(
だまさ
)
れて、沢山の女学生や夫人までが
輒
(
たやす
)
く
電小僧
(
いなずまこぞう
)
の情婦になるのとは大変な相違です。
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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