“いつてぐみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五手与50.0%
五手組50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
政宗を後へ置く上は常体の陣組には似る可からず、というのであったろう、五手与いつてぐみ、六手与、七手与、此三与みくみ後備あとぞなえと定め、十番手後備の関勝蔵を三与の後へ入替えた。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
さて自分は一番先手さきてに蒲生源左衛門、蒲生忠右衛門、二番手に蒲生四郎兵衛、町野左近将監、三番に五手組いつてぐみ、梅原弥左衛門、森民部丞みんぶのじょう、門屋助右衛門、寺村半左衛門、新国上総介にっくにかずさのすけ、四番には六手組
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)