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いちりゅうし
ふりがな文庫
“いちりゅうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一粒子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一粒子
(逆引き)
それから
己
(
おのれ
)
は草の上に
仰向
(
あおむ
)
けにねころんで快い疲労感にウットリと見上げる
碧落
(
へきらく
)
の
潔
(
きよ
)
さ、高さ、広さ。ああ我もと天地間の
一粒子
(
いちりゅうし
)
のみ、なんぞまた漢と
胡
(
こ
)
とあらんやとふとそんな気のすることもある。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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