“いそつぷ”の漢字の書き方と例文
語句割合
伊蘇普100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はよく汗のついた手首に、その繪の女王や昆虫の彩色をかゆいほど押しては貼り、はがしてはそつと貼りつけて、水路の小舟に伊蘇普いそつぷ物語のあやしい頁をへした。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)