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いずみばしどおり
ふりがな文庫
“いずみばしどおり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
和泉橋通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和泉橋通
(逆引き)
幕府瓦解の際、成島柳北が下谷
和泉橋通
(
いずみばしどおり
)
の
賜邸
(
してい
)
を引払い、向島
須崎村
(
すさきむら
)
の別荘を家となしてから其詩文には多く濹の字が用い出された。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
宝素は元表医師百五十俵三十人扶持小島春庵で、
和泉橋通
(
いずみばしどおり
)
に住していた。名は
尚質
(
しょうしつ
)
、一
字
(
じ
)
は
学古
(
がくこ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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