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いしひ
ふりがな文庫
“いしひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石曳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石曳
(逆引き)
痩せて——眼がくぼんで——日に
焦
(
や
)
けて、すっかり変ってしまったが、その
石曳
(
いしひ
)
きは、
本位田又八
(
ほんいでんまたはち
)
だった。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その石も皆、畳二枚以上の
巨
(
おお
)
きなものが多かった。焼けきった石の上に、
石曳
(
いしひ
)
きの労働者たちは、無感覚に寝そべったり腰かけたり仰向けに転がったりしている。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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