“いくそたび”の漢字の書き方と例文
語句割合
幾十度100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
維新の際、小倉藩の志士何某なにがしが京都で詠んだという和歌に、「幾十度いくそたび加茂の川瀬にさらすとも、柳は元の緑なりけり」
私の母 (新字新仮名) / 堺利彦(著)
ああ幾十度いくそたび、『父』と呼ぶ
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)